多趣味な私

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ペペロンチーノを作ったら焼きそばになった

こんにちは。今日は初めてのペペロンチーノを作ったのでそれについて書いていこうと思う。私は夜食をよく自炊するのだがお昼ご飯を作るのは久しぶりだ。

 

お昼ご飯を作ろうと思えたのはシンプルに麺が食べたい気分だったからである。和食の気分ではないからうどんやそばは違うなと…なら中華は?いや、冷やし中華もラーメンも気分ではなかった。だったら今日の昼食は洋風の部類に入るパスタやスパゲッティが良しと思い、何のパスタを作るか考えず買い物に出かけた。スーパーの中に入って、パスタの麺をカゴに入れてそこら辺を周っていたら目の前に『アンチョビ』という文字が目に入った。

 

あ、今日の昼食はペペロンチーノにしよ。

 

という考えが頭の中でぱっと思い浮かんだのでアンチョビをカゴに入れて、オリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、パセリをカゴに入れた。さっさと会計をしてさっさと家に帰って早速作ろうとした。あるあるだと思うのだがその時の頭の中はとっても綺麗でおいしそうで彩りもいいペペロンチーノが出来上がるという妄想が絶えなかった。

 

だが後にペペロンチーノがあんな見た目になるなんて誰も思わなかっただろう…

 

麺を茹でて、その間に熱したフライパンにオリーブオイルを入れてニンニク、鷹の爪を入れてアンチョビを入れて茹で汁を入れて乳化させて…とやっていって出来上がったものが下記の写真である

ペペロンチーノ

皆さんも思ったでしょう。

 

見た目焼きそばやん!?

 

戦犯はパセリだろうと思ったのだが麺の色も…いやパセリだな。完全に青のりやないかいとツッコミを入れたくなるのをグッと心の底に押し込んでいざ食べてみたら

 

これがまあまあ美味しかった。

 

とてもではないが普通に美味しかった。しかも、ピリ辛で美味しかった。鷹の爪というか唐辛子がちゃんと効いていて美味しかった。ペペロンチーノはあまり食べないのでこんなもんでしょ、美味しいなと思い全て完食した。もちろん、妹にも振る舞った。ついでに父にも振る舞った。父も妹も美味しいと言ってくれたので私的には満足だ。お世辞じゃないことを祈ってる。まあいつも正直に言ってくれるから信じても問題ないだろう。